こんにちは
仮想通貨のマイニングと聞くと、どんなイメージを持ちますか?
- パソコンに詳しい一部の人が挑戦するもの
- 電気代が高く、儲かる気がしない
などの意見も多いかもしれません。
でも、最近は個人でも気軽に取り組めるようになってきました。
そして、仮想通貨界隈の人でも意外と知らないのが、マイニングマシンの運用による投資と節税のW効果。
お勤めの方には馴染みのない話になってしまいますが、知り合いに青色申告の個人や中小企業の社長さんがいましたら、きっと喜ばれる内容です(ぜひ教えてあげて下さい)。
背景も含めて、簡単にご紹介します。
太陽光発電による投資について
「太陽光」とグーグルで検索すると、よく検索されるキーワードとして、以下の候補が出てきます。
「太陽光発電、売電、投資」
網掛けしたこれらのキーワードが何を意味しているかご存知のでしょうか?
答えから先に言うと、
太陽光発電で生み出した電力を売電する投資に人が殺到した。
という経緯があり、このようなキーワードーがサジェストワードとして現れるようになりました。
太陽光発電は、ご承知のとおり屋根などにソーラーパネルを取り付け、電力を発電するシステムです。
ソーラーパネルから電力を得ると電気代が浮いてお得なだけではなく、余った電力は電力会社に買い取ってもらうことができます。
これを「売電」といいます。
太陽光発電は、売電による収入が美味しいということで、投資案件として話題を呼び、個人(お勤めの方が副業として)や企業が取り組むようになりました。
さらに「設備の導入に掛かった費用は、100%即時(一括)償却OK」という制度(中小企業経営強化税制)が作られ、太陽光発電は、中小企業が節税しながら収益化できる投資先として、ますます注目を集めることになります。
この 100%即時償却(以降、一括償却)というのがスゴイんですね。
通常、設備や機器など大きなものを購入する際は、減価償却の扱いとなります。
減価償却とは、時の経過に伴い価値が下がっていく資産を購入した時に、毎年少しずつ費用にする仕組みのことで、例えば300万円の社用車を買った場合、毎年50万円ずつ6年に分けて経費に計上するイメージです。
一方、一括償却では、300万円分の購入に対して、まるまる300万円を購入年の経費に計上できます。
「数年に分けるか一括かの違いで、節税効果は本質的に変わらないのでは?」と思われるかもしれませんが、中小法人は所得800万円未満の場合は一部累進課税、かつ、所得800万円を超えた分に対する税率が跳ね上がるため、事業規模や工夫次第では一括償却による節税の効果は非常に高く、太陽光発電は収益化と節税効果を兼ね備えた神案件だったわけです。
しかしながら、太陽光発電の一括償却は、グリーン投資減税や経営力向上計画の終了とともに使えなくなっています。
2017年3月でこのボーナスタイムは終わってしまったのです。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
マイニングと一括償却について
太陽光発電の説明した理由、お気づきかと思います。
平成29年4月に中小企業経営強化税制が導入されました。この税制を活用すると、マイニングマシンの一括償却が可能です(中小企業とありますが、青色申告の個人にも適用されます)。
例えば、300万円分のマイニングマシン購入に対し、丸々300万円を今年の経費に計上できてしまいます。
マイニングマシンの購入は、投資と節税の二重のメリットがあり、
税金で支払うはずの黒字分を経費として投資できる
というわけです。
極論、今年の利益分を全額マイニングマシンに投資すると、今年分の法人税を払わないで済む ことを意味します。そして、このことに気がついた経営者の人たちが、太陽光発電と同様に、続々とマイニング投資に参加することでしょう。
ただし、購入したマイニングマシンが全く利益を生まないようなものだと、鉄くずを買ったのと同じ無駄遣いに終わります。「マイニングでどれだけの収益になるのか 」つまり、購入額に対してどれだけリターンがあるか、という年利(利回り)が重要になります。
仮想通貨の地合いはものすごく悪いので、今から参加するのは不安。
かといって、市場が復活してからの参戦ではタイミングが悪いかもしれない。
悩ましいところですね。
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