先日、Facebookの思い出機能で1年前シェアした記事が表示されました。森下泰輔さんが北斎について書かれたもの。面白いのでこちらにも流します。
「北斎がアーティストとしてどのくらい世界的かといえば、一例だが、1999年アメリカの雑誌『ライフ』企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、日本人として唯一86位にランクインしたことがある。
まあ、このような企画は諸説あるのは承知だとしても、1位エジソン、2位コロンブス、5位ダヴィンチ、6位ニュートンという序列からもわかるとおりだ。ちなみにピカソ78位、ラファエロ84位、ディズニー90位ということからも理解できる。
絵描きだけからすれば、ダヴィンチ、ミケランジェロ(当然彫刻家でもある)、范寛、ピカソ、ラファエロの次である。歴代世界美術史上6位ということになる。たしかに今日、文化庁がおもねるほどにすごい。だが、生前の北斎の生きた時代において彼はかなりほされ、画壇的には蔑まれていたことを忘れてはならない。日本人はどの時代においても同時代作家を正しく見出すことができなかったのだ。これを今後は戒めとしなければならないだろう。」
文章と画像引用
https://www.facebook.com/1327244161/posts/10225593088077174/
なるほどなあ。この並びで日本人で唯一というのはすごい。それほどすごく北斎に興味を持っていたわけではないですが、これからは改めないと。日本人は、たとえば映画の黒澤明監督もそうですが、国内で冷遇していた相手が世界的に認められると、手のひら返したように態度を変える、そういうところがありますね。昔も今も変わらない。この記事の通りだとすると、日本でほされている人を見ろということになりますね。
ちょうど、北斎を描いた映画も最近公開されているので貼ります。「おめえにしか描けない絵はな、世の中変えられるんだぞ」みたいな言葉がありますね。
読んでくださってありがとうございます。