悪徳アフィリエイターの手口はそれこそ千差万別なのですが、昔はビックリするほど簡単な方法がまかり通っていましたね。なにしろ仕組みが性善説で出来ていましたからね。そして、それらをキチンとチェックできるような体制になっていなかったorz
例えば、「サービスに登録してもらえたら報酬発生」という条件のアフィリエイトプログラムがあったとします。そして、その登録に必要な情報はメアドと名前だけだったりした場合、幾らでも自分で「自作自演」できるわけですよ。だって、無料メアドなんて幾らでも作れますからね。いろいろ方法ありますが、例えばドメインレンタルしている人ならば、無尽蔵にメアド作れたりしますし。もっといい方法ありますが説明するの面倒くさいので省略(爆)。
・・・まあそれでも、現実はそんなには甘くはありません。更にいろんな小細工をしないといけないんですけどw、ちゃんと小細工をすれば機械は騙せました。ただし! やっぱり人間は騙せないんですよ、普通はね。
ちゃんと人の目でデータをきちんとチェックすれば、一発でこれは怪しいというのが分かる幼稚な手法なんです。なのですが、恐ろしいことにそれがノーチェックで通ってしまうのですよ。
なぜそのチェックを怠けるのかというと、そこで仕事をしている人はプロパー(この場合広告主)ではなく、下請け(広告代理店等)だったりするからです。要するにそこで仕事をしている人にとって、不正なのかどうかには興味が無いのです。彼らは、プロパーに対して、「これだけの新規件数を獲得できました!」と報告するために働いているだけなので。
ましてや、手間隙かけて不正アフィリエイターを見つけ排除し、結果として自ら自分の報告件数を減らすなんてバカ正直な事をする人がいるわけがない。そりゃあ、不正を放置する事になりますよねw
広告主は、悪徳アフィリエイターとアフィリエイト業務代行業者に2重に騙されているわけで、ホント浮かばれませんな(合掌)
もちろん、現在はいろいろな事が変化しているに違いないので、今では通用しない話が多いと思うのですが、問題なのは、それでもやっぱり業界の構造自体はあまり変化していない点です。
つまり、たとえ不正なアフィリエイトが行われていることを知っていても、それを知らんぷりしている人も現実には多いわけなんです。それどころか、「不正アフィリエイトが無くなってもらっては困る」と内心思っている人さえいるわけですよ。
そういう事だから、ますます悪徳アフィリエイターが調子に乗っちゃうんですけどね。闇は果てしなく深い。