皆さん、こんにちは。日本は猛暑が続いているようですね。気温が高いだけならまだ耐えられますが、それに湿気が加わるととても不快に感じると思います。体調には気をつけて、こまめに水分を補給してくださいね。
投稿するネタに困ってきたので、今日はまた英訳するのに難しい単語や表現について書こうと思います。
先日フェイスブックを見ていたときに、日本にいる友人の投稿を見つけました。
その投稿には「昔の職場の仲間から暑気払いに呼んでもらったよ。」という文章と、仲間たちと美味しそうにビールを飲んでいる姿が写真に写っていました。
何年か前に家族で日本に一時帰国した時に、私の夫もその友人に会ったことがあるため、夫にもその写真を見せました。
「彼女が、昔の職場の同僚と暑気払いに出かけた時の写真だよ。」と英語で伝えようとして、「そういえば英語で、" 暑気払い "って何て言うんだろう?」とふと思いました。
単語を英語に直訳すると、「暑気 → intense heat of summer または summer heat」「払い → get rid of」で「get rid of intense heat of summer (または get rid of summer heat) 」となりますが、それでは少しおかしな表現になってしまいます。
そもそも「暑気払い」は「夏場の暑さや、その暑さからくる疲労を吹き飛ばすという名目の飲み会や宴会」のことだと、私は思っていました。
日本語で言うと「暑気払い」という一つの単語で済むのに、英語にはそういう単語がないため、説明的な文章を英訳して夫に伝えました。 She went out for a drink to cool down with her former workmates, coz it has been super hot in Japan lately.
そもそもオーストラリア (だけでなく、アメリカやイギリス、カナダなども同様だと思います。) では、職場の同僚と一緒に食事やお酒を呑みに行く習慣が、ほとんどありません。
仲の良い同僚だけで食事、お茶に行くことはたまにありますが、こちらの人は基本、仕事とプライベートは別という考えなので、職場の同僚との付き合いもあっさりしています。
なので「暑気払い」を説明するのは、この単語の語源から調べないと⋯と思い、早速ネットで調べてみました。
ネットで検索すると元の意味は、「体を冷やす効果のある飲み物や食べ物をとり、体の中の熱気を逃がして暑さを払う」とのこと。また、江戸期から明治時代にかけては、漢方薬を飲んで暑さでバテた体を回復させていたそうです。
「暑気(うだるような暑さ) を払うこと → 暑気はらい 」 から現在の「暑気払い」になったそうです。
海外に住むようになってから、日本語の単語や熟語の意味の語源を調べる機会が多くなりました。外国人にきちんと説明したいからです。
自分が生まれ育った国の文化や習慣や行事、母国語の単語や熟語の意味を、他の言語で説明するのは難しいと思うこともありますが、こういったことをきちんと説明できないと恥ずかしい思いをします。
世界中の人が皆、同じ言語を話せばこんな思いをしなくていいのにな、と思うこともありますね。
Japanese people are most likely to use the word in the mid summer. It's super hot and very muggy in Japan, unlike summer in Australia.
Japanese people are sick of being the hot and humid weather during summer. It dehydrates them and they tend to get tired from summer fatigue.
"Shokibarai" is usually used along the lines of "let's go out for drink to cool down."
They think that getting cold drinks would be one of the ways to help them to cool down and stay hydrated.
"Shokibarai" would be a one of fun activities for Japanese people to do something to keep them cool and fit.
読んでいただきありがとうございました。
Thank you for reading.