明日は市の文化祭のお茶会があります。
抹茶道・裏千家と煎茶道・静風流の二席です。
先生とお稽古仲間と一緒に行って来ます。
着物を着る支度として半衿を付け替えました。
半衿とは、着物からのぞく長襦袢の衿に縫いつける替え衿で、実際の衿の半分程度の長さのためこう呼ばれているのだそうです。
長襦袢を皮脂汚れや整髪料から守るためのもので、汚れたら外して洗うことができますが、外したらまた縫いつけなくてはならないため、なかなか面倒でもあります^^;
夏場は洗える素材の長襦袢を着ることが多いため、半衿を付けたまま洗濯機でザブザブと洗ってしまいますが、正絹(しょうけん)の長襦袢ではそうもいきません。
洗って、アイロンをかけて…
縫っていきます。
また外すことを考え、大きな針目でザクザクと縫っていけばいいのですが、首の後ろ側の20㌢程は首に沿うようカーブをつけたいので、半衿を少し引っぱり加減にし、ここだけは細かくくけるようにします。
後は内側も外側もザクザクと縫って出来上がり。
半衿は白が一般的です。
格も高く、紋付き羽織袴や留袖などの礼装には白と決まっています。
もちろん、刺繍やビーズ 色無地 柄物 など半衿は多種多様にありますので、着物とのコーディネートや季節に合わせてなど、いろいろにお洒落が楽しめます。
半衿付けは手間がかかりますが、綺麗なものと取り替えることで、気持ちも改まり清々しく着物を楽しめる心地がします。