台風一過の青空が広がった一日でした。
昨日埼玉で行われた郷土民謡民舞全国大会には民謡道坂越流の社中約50人でバス1台で出掛けました。
台風も心配されましたが、何事もなく行ってこられたのは本当に良かったです。
三味線のケースはかなり雨に濡れましたが、三味線は異常なくホッとしました。
出発の朝6時、最後にバスに乗り込んできた大師匠(先生の師匠)の坂越先生は「おはようございます」に続けて
「昨日髪を染めたんですけどね、染まりすぎたのかかつらみたいになっちゃってねぇ~
前回はまだらになって、ハイエナみたいだったんだけど…」…などと車中を笑いで満たしてくださり、和やかな出発となりました。
坂越先生は私の先生の師匠です。私の先生は30年ほど前から師事しているそうです。
私の先生はことある毎に
「私の生徒さんはみんな素晴らしい人ばかりで、私は本当に有難い」
と言われるので、背中がこそばゆくなるのですが、
先生こそ、生徒のためにどんな労もいとわない素晴らしい先生なのです。
時々暴走気味ですが、人間味溢れる先生とそんな先生に惹かれて集う仲間に支えられて、私も三味線をつづけています。
私は茶道も趣味の一つです。
お茶は抹茶も煎茶も同じ先生にお稽古をして頂いています。
この先生もとても魅力的な方です。
稽古では作法は勿論のこと、足の運び 指遣い お湯の汲み方などまでかなり厳しく指導されます。
でも、それらはやはり美しい立ち居振る舞いには欠かせないことなので、私はその厳しさを有難い事だと受け止めています。
この先生との出会いで茶道への興味も深くなったと感じています。
私には他に和菓子の先生、英会話の先生がおられますが、
(季節はずれでごめんなさい)
私が『先生』とお呼びする方はどなたも尊敬と信頼のできる方々なのは本当に有難いことだと常々感じています。
そういう感謝の念を抱くことは当たり前の事だと思うのですが、時々自分のお稽古事の先生と反りが合わないと話す知り合いもいたりして、それは本当に気の毒な事だと思います。
人と人の相性は、努力ではどうしようもないところもあるので、悩みを聞いてもなんのアドバイスもできないのは辛いところです。