3月にリニューアルオープンした静岡の『ふじのくに茶の都ミュージアム』の茶室では県営の施設ということで、抹茶碗や水指などの焼き物は全て県内の窯元のものを使っています。
(もちろんお茶も県内産です)
志戸呂焼(金谷)、賤機焼(静岡)、森山焼(森町)。
その中でも、主茶碗は森山焼の赤焼を使っています。
赤焼の赤は鮮やかだけれども落ち着いた深みのある赤です。
来月、森山焼の展示会があることを知り、行ってみることにしました。
森山焼の開窯は明治の終わり頃ということなので、江戸の始めには既に作られていた金谷の志戸呂焼と比べると、歴史はそれほど長くはありませんが、
現在4軒の窯元があり、それぞれ特色ある意匠を見せています。
今までは地元の焼き物にもなかなか触れることがありませんでしたが、お茶に関わったことで少しずつですが知る機会が増えたことは嬉しいことだと思っています。
#268