4月から静岡・岡部の『玉露の里』茶室 瓢月亭で月6、7日仕事をしています。
ここでは主にツアーのお客様に抹茶道・表千家か煎茶道・静風流のお点前を披露しています。
海外のツアー客の方には抹茶のお点前が人気なのですが、日に2回程は玉露を希望されるツアーもあります。
昨日、玉露の点前デビューをしました。
今まで「やってみる?」と何度か言われていたのですが、自信がなくしりごみしていました。
でも、何事も1回目がなくては経験が積めません。
失敗しないわけがない!・・・なんて開き直っていざ、点前座に座りました。
『玉露二煎立て』の点前は、玉露の一煎目と二煎目を味わって頂く点前です。
一煎目・お菓子・二煎目の順番で召し上がって頂きます。
点前座では一煎目・二煎目共三人分だけ淹れ、後の分は水屋(台所)から運び出します。
旨味を味わうお茶といわれる日本茶の代表である玉露の濃厚な味わいは、
海外の方には馴染みがないものだと思いますが、美味しいという声を聞くと嬉しいですね(-*)
二煎目は『替え急須』というものに入れてお持ちし、お客様の前で注ぎ分けるようにします。
お茶室ではこれらの替え急須を使っています。
昨日、二組目の中国のツアーのお点前を終わって下がろうとすると、添乗員の方があまり流暢ではない日本語で、
今から みんなで きみと 写真をとるね
と言われて、私は25人の方に囲まれて写真に納まりました(;゚д゚)
帰り際に玄関で並んで写真を撮りたいというリクエストもよくあるのですが、あれらの写真はその後どうなるのでしょうか?
日々、言葉も通じず文化も違う海外のお客様との出会いは、
思いもかけないハプニングがあったり、笑顔での交流があったり・・・
なかなか面白い体験です。
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