とても良いお天気に誘われて、友達と清水港までドライブ🚗
目的は今日が最終日となったフェルケール博物館の
特別展「戦後の蘭字ーアフリカと中東へ輸出された日本茶ー」
蘭字というのは、日本茶の輸出ラベルのこと。
清水港はお茶の輸出でにぎわった港です。
お茶の輸出は戦前は北アメリカが中心でしたが、戦後はフランス領北アフリカへと比重が移っていきます。
蘭字に使われている文字が英語からフランス語・アラビア語へと変わっていることがそれを表しています。
蘭字の始まりは、文字が記されていない「茶箱絵」と呼ばれるもので、文字通り茶箱に描かれた絵。
浮世絵の絵師や彫師、摺師の手によるものです。
こちらも二代広重作といわれています。
茶箱というのはお茶を保存する木箱で、
内側にはトタン(薄い金属の板)が貼ってあり湿気を寄せ付けない作りになっていますので、どんな物でも保存できます。
私が小さい頃、母はセーターをこれに保存していました。虫除けにもなるので、とても便利な箱なんですよ(^_-)
最近は「インテリア茶箱」と呼ばれ、とってもオシャレに変身しているものもあります。
蘭字の話からそれてしまいましたが^^;
私はこの蘭字がとても好きです。
多くは輸出先の海外に渡ってしまったのですが、現在でも新たな資料や時の流れの中に埋もれていた蘭字が発掘されたりしています。
この先もどんな蘭字が発見されるか楽しみです。