In the opening ceremony of the Tokyo Olympic Games in 2020, the Japanese National Folklore Society plans to play "Tsugaru Jongara Bushi" with 3,000 people.
"Tsugaru Jongara Bushi" is a folk song representative of the Tsugaru region of Japan.
However, it seems that the plan can not be realized because there is no roof in the new National Stadium.
When the shamisen used for the performance gets wet by rain, the skin peels off, and we can not play.
It seems that 3,000 shamisen lightly exceeds 1.5 billion yen in total, but we can not afford to wet these with rain.
For now, there are high hurdles towards realization, but we hope that we can perform at the opening ceremony.
I will continue to practice with hope.
毎月第二土曜日は先生のご自宅で三味線のお稽古です。
月2回レッスンのヤマハの大人の音楽教室に入会したはずが、今やプラス2回のご自宅でのお稽古がついて、三味線は月4回になっています^^;
ご自宅でのお稽古は津軽ものが中心。
それは日本郷土民謡協会(郷民)が東京オリンピックの開会式に3,000人で『津軽じょんがら節』を披露する計画があり、それに参加するためです。
郷民では4年前から東京に一同が会して『津軽じょんがら節・六段』を演奏し、プレゼンテーションする機会を設けています。
こちらは2年前の演奏の様子。多人数で1つの曲を演奏するという部門でギネスブックに登録されました。
YouTubeより
ところで、この東京オリンピックでの演奏についてなにやら暗雲が立ちこめているらしいことを、最近先生から伺いました。
開会式の会場、国立競技場には屋根がありません。やはりその点が大きなネックだったのですがどうしても対応が出来ないらしく、開会式での演奏は無理かもしれない…というのです。
2日程前に国立競技場の屋根工事の様子が公開され、ニュースで流れていましたが、ドーナツ状の屋根は観客席を覆うだけのようです。
出典:https://www.jpnsport.go.jp/newstadium/
三味線は雨に濡れると演奏は出来ません。太鼓のように皮を鋲で留めてあるわけではなく糊で貼ってあるだけです。
三味線の棹の部分の材質は安価なものから順に花林、紫檀、紅木とあるのですが、参加するためには紅木で、更に中棹(民謡、地歌、常磐津、清元節などに使われます)か太棹(津軽ものを演奏するときや浪曲、義太夫などに使われています)三味線を使うことという条件がありましたので、
3,000人の中には高級車並みのお値段のものをお持ちの方も相当数おられると考えますと、三味線の総額だけでも15億円は軽く上回ると思われますが・・・それらを雨に濡らすわけにはいきません。
もちろん、雨の中で演奏は出来ませんし、濡れたら即皮が剥がれてしまいます。
私も1度梅雨時に湿気のために剥がれてしまい張り替えて貰ったことがあり、修理費は痛い出費でした。
そんな訳で、郷民が希望する形での演奏は実現するのかどうか微妙なところのようで、レセプションなどに参加となるのかもしれません。
いずれにしても、私は2020年に向けて『津軽じょんがら節』のお稽古に励む事とします。
望む形での演奏ができるといいのですが・・・( ̄∇ ̄)
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