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この投稿のきっかけになったのは、先日、ネットで見つけた、「コドモノミクス」という少子化対策の計画です。「コドモノミクス」は国民民主党の玉木雄一郎共同代表が発表した人口減少対策の計画です。玉木代表によると、3人目以降を出産した家庭に1000万円を給付すれば、人口減少の問題を解決することができるとのことです。また、「コドモノミクス」は安倍総理の「アベノミクス」の代替政策になり、民主党政策の目玉となる可能性があるようです。
少子化と人口減少は日本だけでなく、他の先進国でもあります。先進国のほとんどは、脱工業化社会であり、人口の大部分は大都市に集中しています。その状況の中では、家族の重要性が減少していて、出産率も少なくなっています。少子化や人口減少はずっとマスコミで話題になっており、政治家にも取り上げられているトピックです。毎年、先進国各国の政府は少子化対策に膨大な資金を投じていますが、人口減少が続いています。
現在、世界の最も人口成長率の高い国のトップ5はすべてアフリカ地域の国です。ちなみに、そのトップ5の第1位になっている南スーダンは世界で最も貧しく、開発の遅れた国として知られています。昔と違って、人口が多い国の中には貧しい国が多いです。2018年の世界で最も幸せな国ランキングのトップ3に入った国は全て人口1000万人以下の国です。
個人的には、現在、先進国で続いている人口減少は不自然なことではなく、国として臨機応変に対応することだと思います。玉木代表が発案した「コドモノミクス」は瞬く間に話題となっていましたが、個人的には実現しないと思います。海外では、日本の少子化や人口減少はよくマイナス要素として見なされていますが、私自身はそうは思いません。たとえ人口減少の状況に歯止めがかからずとも、自国のペースで歩んで、幸福な社会を目指すことが大事だと思います。