古い記憶はいくつかあって、でもそのうちどれが一番最初の思い出なのかが分かりません。なので、いくつかある中で最もインパクトの強い記憶について書きたいと思います。
新品のままごとセット
幼稚園に入る前だと思うので、2~3歳の頃の思い出です。
結構豪華な、ままごとのセットを買ってもらったんです。お皿やスプーン、フォークなどの食器類や、野菜や肉などの食べ物… やかんもありました。
一通りのものが揃っていて、未開封の箱に入っていたのを憶えています。
葛藤
ワクワクしながら、箱からひとつずつままごとの道具を取り出し、カーペットの上に並べていたところ、母屋からおばあちゃんがやってきました。
おばあちゃんは玄関先で私に、「散歩に行こう」と言っています。
散歩には行きたい。でも、買ってもらったばかりのままごとセットでも遊びたい。
ままごとも散歩も、どちらも譲れない!
名案
そこで私が繰り出した荒業が、「ままごとセットと一緒に散歩に行く」というものでした。
当時の私にとっては名案だったのですが… 大人は誰も止めなかったのでしょうか。止めたのに聞かなかったのかもしれませんが…。
私は大きな箱にままごとの道具をしまうと、靴を履いて外へ出ました。そして大きな箱をガシャランガシャランいわせながら、近所の道を歩きました。
転倒
家の近所には、車がほとんど通らない、まっすぐな道があります。
その道をガシャランガシャランと得意気に闊歩していたのですが、T字路に差し掛かった時、何かに躓いて転びました。
そして、箱の中身を全て道路にぶちまけました…
ハッキリ憶えているのはここまでです。その後、散歩が続行されたのかどうかは全く記憶にありません。
おじいちゃんだったのか、おばあちゃんだったのか
ところで最初に「おばあちゃんと散歩に行った」と書きましたが、書いているうちに一緒に散歩に行ったのはおじいちゃんだったような気がしてきました。
玄関先で「散歩に行こう」と言っていたのは、おばあちゃんだったような気がします。
でも、私がすっ転んだ時に慌ててままごとの道具を拾っていたのはおじいちゃんだったような… いくら考えても、分かりません。
・・・ん? 叔母だったような気もしてきました。
なぜその部分だけがこんなにも曖昧なのかw 記憶って不思議ですね。
さん、面白いテーマをありがとうございました^^
写真ですが、本文とは(あまり)関係がありません。
「ままごとの記憶」に合うような写真を撮ろうと思って、家のおもちゃ箱を漁ってみたのですが見つからず・・・
代わりにこんな風に破壊された人形ばかりが発見されます ( Д ) ⊙ ⊙