人は誰でも一度は「クルマでサッカーをしたい」と強く思ったことがあるはずです。もちろんありますよね? そんなあなたにおすすめなのが「ロケットリーグ」です。そう、私が好きなゲームはこれ。もうかれこれ2年半ほど前からほぼ毎日遊んでいますが、全く飽きる気配がありません。
ロケットリーグのおすすめポイントを3つ紹介しましょう。
1. 誰も死なない
モンスターを討伐したり、戦場で死闘を繰り広げたり、無人島でバトルロイヤルすることに疲弊してしまった人はいませんか? そんなあなたにおすすめなのがロケットリーグです。
ロケットリーグはクルマでサッカーをするというスポーツマンシップに則ったゲームですので、誰も死にませんし、誰もキルする必要はありません。
ボクシングやプロレスよりもサッカーW杯の方が好きというあなた、「W杯は何か物足りなかったな、そうだ、選手がクルマに乗っていなかったからに違いない」と重大な事実に気付いたあなたにはロケットリーグが最高の処方箋となり得ます。
2. 実力と運のゲームバランスが素晴らしい
おもしろいゲームの条件として「実力と運のバランス」というのがあります。実力でゴリ押しできるゲームは初心者狩りが横行し、運に依存するゲームはビンゴと同じです。麻雀が一度ハマったら抜け出せない沼であるのはこのバランスが優れているために他なりません。
ロケットリーグはクルマでサッカーをしようという飛び道具的な発想で作られたゲームであり、当然ながら、操作にはある程度の制限がかかります(真横には動けない、など)。その制限が運をもたらすのです。どう考えてもゴールするだろというボールをスカしてしまったり、逆に、たまたま車体に当たったボールがゴールに吸い込まれることもしばしば。オウンゴールもご愛嬌。
実力で決めたスーパーゴールは嬉しいし、運良く入ったゴールは意外性があっておもしろい。だからいつまでもプレイし続けられる。
3. 笑える
上述のように、運要素が絡むことによって誰も想像し得ないスーパーゴールが生まれることもあるし、スーパーオウンゴールが生まれることもあります。それらの全てがいちいちおもしろくて、始めてから2年半も経つというのに未だに一人で爆笑しながらプレイしています。
笑いは正義だと思います。かつてはバトルフィールドシリーズの滅茶苦茶なカオスっぷりにもかなり笑わせてもらいましたが、ロケットリーグは屍を積み上げることなく、誰も傷つかないスーパーオウンゴールで顔も知らないオンラインプレーヤーと腹を抱えることのできる点が素晴らしいと思います(私は野良プレイ専なので相手も腹を抱えているだろうという推測ですが)。
このようなゲームは私の知る限り唯一無二。ロケットリーグが誕生しなければ、ロケットリーグのようなゲームがこの世に生まれることはなかったでしょう。
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もし神様というのがいるのなら、おそらく6日間で世界を作って7日目はロケットリーグで遊んでいたに違いありません。だからこそ、このようなカオスでありながら笑いに溢れた素晴らしい世界が出来上がったのです。