街並みはクリスマス一色である。手をつないで歩く恋人たちや、家族そろって歩いている姿を見れば、結婚をしていた頃を思い出す。特別、たいしたことのないクリスマスだが、息子が産まれてからは、クリスマスプレゼントを選んだり、ケーキを食べたりしていた。この幸せがこれから先何年も続くと思っていた。
現実はあまりにも酷く、うつ病になりそれから躁鬱病となった今、あの頃の幸せな気持ちを取り戻すことが出来ない。若い恋人たちが身を寄せ合い歩いている姿は、僕にとっては、もう二度と訪れないと思ってしまう。
この時期に、再婚も考えてしまう。その前にしなくちゃならないことが多々ある。生活保護からの生活を脱却して、障害年金ももらわずに生きていくことである。つまり、経済的に自立をしなければならない。
急がば回れではないが、今のところ必要最低限のお金をかけて資格をとることを考えている。来年の6月にはTOEICを受験したいと考えている。そのために、少なからず出費を出した。
もう一度、幸せを得るために努力をしていきたい。それが、何にせよ仕事をしていきたい。フルタイムで働けるように、作業所を利用していきたい。毎日、2.5時間の作業を続けていきたい。
まずは、英語で結果を出していき、次は、メンタル総合心理学を学んでいきたい。自分が躁鬱病であるからこそ出来ることがある。そのための費用は今の僕にとっては難しいけれど、参考書を買って独学でやっていき、その間、お金を貯めていき入学金などの費用を捻出していきたい。
来年のクリスマスには、彼女が出来ているようにしたい。ということは、今の生活スタイルを見直さなければならない。今は、家計簿をつけているが、一カ月を通してみると、ムダ金が多い。それをなくすように努力していきたい。
願わくばあの頃のように、笑って暮らせるようになりたい。そして、自分だけの幸せだけではなく、パートナーの幸せも一緒に幸せになれるようになりたい。サンタクロースに願いが叶うのであれば、来年の今頃は笑って暮らせるようにしていきたい。今は、それだけで十分である。