みなさんこんにちは。
今回は映画をテーマにしたコンテストがsteemit-jpで開催されているということで、私も一つ書いてみたいと思います。
今回紹介するのは、「私の好きな映画について」です。どの映画にしようか悩みましたが、
一つ、私の幼心に残った映画として、1986年公開のアメリカ映画『スタンド・バイ・ミー』(Stand by Me)があります。今回はこの映画について語ります。
幼き日の友情や秘密、様々な感情を想起させる映画
結構古い映画ですが、今でも時々テレビやネット動画などで閲覧できる?と思います。私個人はこの映画は名作だと思います。名作の定義は人それぞれですが、私としては「いかに記憶に残っているか」という点に注目しています。
今でもふとあのシーンをみたい、また映画をちゃんとみたいと思う時があり、その観ている最中、子供の時の複雑で純粋な感情に時々戻ります。
ああ懐かしいな、そしてどこか自分と重なり、良い思い出ばかりではなかったですが、とても無邪気に遊んでいた頃を懐かしく思います。
テーマは少しグロテスク?
話の背景は1950年代末、アメリカの小さな町キャッスルロックに住む4人の少年たちが、3日前から行方不明になっているブラワーという少年が、町から少し離れた森のどこかで、列車に跳ねられ、死体のまま野ざらしになっている、という情報を耳にします。
その情報の真実を確かめ、そして先に死体を発見したら僕らはヒーローだ!と思った期待と好奇心から、4人は休みの日に都合を合わせて、死体を探しに森に出かけます。
「死体探し」というテーマに少したじろいでしまいそうになりますが、これが子供達中心の視点でみると、それは一瞬にして「面白そう!」「冒険に出かけよう!」という、ワクワク感が募り、前向きな角度で観れてしまうのが不思議です。そう、これは俗にいうモダンホラーです。
そんな純粋さと、グロテスクなテーマのバランスがなんだか興味を唆られます。
私の好きなシーン
この映画の中で、好きなシーンは2つあります。
1つは、子供達が死体探しに出向いた際、途中の森の中で一泊する時、クリス(リバー・フェニックス)とゴーディ(ウィル・ウィートン)の二人がシリアスに語り合い、励ますシーンです。
物語を書く才能があるゴーディに対して、クリスが「お前には才能がある。絶対続けたほうがいい」と励まし、一方でクリスも、自分の未来は希望がないということを悩みとして打ち明けますが、ゴーディは、クリスにとにかく勉学に励んで、進学することを勧め、励まします。
元々進学することも頭になかったクリスは驚きますが、彼はその後ゴーディからのアドバイスを受けて、死体探しの冒険から帰った後、ゴーディと共に進学コースを選び、必死の勉強の末、見事大学に合格します。
卒業後も彼は勉強を続け、その後の職業がなんと弁護士!ゴーディも作家として成功し、お互い励ましあい、約束を誓ったあの夜から、今に至るのです。かっこいいです。。
しかし。映画の冒頭でも説明されますが、弁護士になったクリスはその後、ファーストフード店で喧嘩になった客同士の仲裁に入った際、一人の男性客がかざしたナイフが喉に刺さり、即死してしまいます。この事実を踏まえて、好きなシーンの2つ目に入ります。
2つ目は、最終シーンで大人になったゴーディが、その子供の時の思い出を顧みながら、疎遠になってしまった仲間との友情、複雑な環境のなかで、あの頃みたいな友達は二度とできることはないだろう、と思い返しながらワープロをタイピングする場面。
そう、映画の中の話は、全てゴーディが、自分が体験した冒険を小説にするまでの流れだったのです。その最後の締めくくりを書き終えて、自分にもできた家庭で、子供と外で遊ぶゴーディというシーンで映画は終わりますが、弁護士になったが死んでしまった親友、疎遠になった他2人の仲間、当時の家庭環境と、小説家になれた自分のこれまでの人生を思い返して感傷に浸るシーンは、複雑な心境ですが、観ているこちらもなんだかホッとした感覚にもなります。
まとめ
いかがでしたか?今回は私の好きな映画について語ってみました。
最初に見たのが小学3年?くらいだったので、あれから10数年経過しても、また見たいと思う、印象に残る映画はこれくらいだと思います。
まだご覧になっていない方、みたこともある方も、もしこれを読んで興味がわいたら、
ぜひ観てみることをお勧めします。