『金谷茶業研究拠点』といういかめしい名称の所から封書が届きました。
そうでした。
1週間前にここの一般公開に行ったときに、紅茶作りを体験したのです。
その時の物を送って下さったのです。
早速、ドキドキしながら開けてみました。
思ったより、まだ緑色が残っていますね。
味、香り、水色も気になります。
早速淹れてみました。
形状はフルリーフなので、5分蒸らしました。
香りは深くはないけれど、フレッシュです。
水色も綺麗だけれど、まだ浅いですね。
気になる味は…
蒸らした後の茶葉にまだ緑色が残っているところからしても分かるように、渋味がやや強いですが、
舌に残るような渋さではありません。
これはこれで、充分楽しめます。
すごーく贔屓目にみて、ダージリンのファースト・フラッシュのような感じ(-*)
(言い過ぎですか^^;)
しばらく熟成させれば、また違ったものになりそうです。
それも楽しみ。
金谷茶業研究拠点は日本一広大な牧之原大茶園のなかに有る、国の機関です。
一般公開は年1回。
正直なところ
お茶に興味がなければ面白くも何ともないだろうなぁ_;
…と思わせるような展示内容でした。
でも、さすがに茶処静岡の大茶園の中に立つ施設です。
来場者は茶農家さん、茶商さん、研究者の方々…
一般公開とはいえ
かなり専門色濃い顔ぶれでした。
私は友だちと場違いな感を漂わせつつ、それでも自分たちなりに楽しみましたよ。
その一つが紅茶作りです。
紅茶は、
萎凋 ⇒ 揉捻 ⇒ 発酵 ⇒ 乾燥
の工程があるのですが、完成までだと5時間ほどかかるので、
この日は揉捻だけ体験して、後の工程はおまかせするというものでした。
揉捻というのは茶葉をこわさないように揉んで、なかの水分を揉みだす作業です。
…な~んだ、それだけ
と臨んだ揉捻ですが、約45分揉み続けるというのはなかなか大変な作業でした(@_@)
テントの中で写したので色が変ですが、両手で持てるほどの茶葉が
45分揉み続けると、一握りになります。
この後発酵、乾燥して、完成です。
この機関は
お茶の品種の育成だけでなく
梨の品種の幸水、豊水
今人気ナンバーワンのぶどう、サンシャイン・マスカット
なども、世に送り出したのだと研究員の方が熱く語って下さいました。
帰り際には
ここで育成されたお茶の新しい品種のティーバッグをいただきました。
とても嬉しいプレゼントでした。